
戻ってきたラスベガス、早2か月が経ちました。
4~5年住んでいたのに、4年ぶりに帰ってきたラスベガスは様変わりしていて、色んな意味で戸惑ってばかり。
街自体が結構変わって新しいものばかりというのはもちろん、カルチャーショックをまたやり直している状態。
日本に帰った時も順応するのに時間がかかり、やっと日本人精神や身の振り方が戻ってきたぜ!と思ったらこっちに帰国。
情けないことにしばらく外出も緊張するほどチキンな私でした。
本当に小さなことなんですが、
こちらでは・・・
・目があったらニッコリほほえむ
・どの店に入っても必ず会話する
・他人でも親しい友達のようにたわいのない話をする
・誰かがいたら必ずドアを開ける⇒サンキューと声をかける
等々・・・
コミュニケーション過多か!!!
東京での暮らしやら、一人暮らしを通してプライベートではめっきりコミュ障になってしまったためか、話しかけられることに日々びっくりして顔が恐らくひきつっていると思います。
日本に帰って直後のときは、「こいつすごい会話引き延ばしてくる、他人なのに話かけてくるやばいやつか」と思われていたに違いありません。
雑貨屋に入ったら、「こんにちはー今日はこれとこれ割引してるからね、調子はどう?どこから来たの?どんな目的で来たの?」と聞かれる
スーパーで買い物すると「ハロー、調子はどう?暑いわねー」
図書館に行くと「こんにちはお嬢さん、何かお探しですか?」とセキュリティ―に声をかけられる
ジムに行くと「やっほー、新顔だね?どっから来たの?日本?僕の彼女も日本に行ってるんだよ今!シェイク飲む?」
などなど、土地柄もあるんでしょうね、ここラスベガスは移民が多く国際色豊か
あったかいし、皆総じてフレンドリーです。
東京の冷たい風に吹かれて過ごした私は、すっかりコミュ障になり話しかけられるたびにびっくりしていました。
個人的な話ばかりになってしまいましたが、そんな私をダウンタウンに連れて行ってくれた友人たち。
ダウンタウンのフリーモントストリートが有名ですが、そこから少し外れたところにコンテイナーパークという新しい公園ができました。
治安があまりよくなかったダウンタウン周辺ですが、建物や壁、町全体にアートが施され、昔の横浜の壁を思い出すカラフルな街に様変わりしました。
歩いているだけで面白い!

こんなのがあったり

こんなのもあったり

カラフルな建物の前で延々と踊る赤いTシャツの男性。

これはモブミュージアムというマフィアの博物館内で見つけた日本列島。ドラッグについての展示物。日本もまみれてるなー

いい色だ、あまり人影のいないところに行くのは危ないので、グループで行動しましょうね
最後にこの背景を撮りたくて撮ったもの、ボケ感ミスってあまり文字が読めなくてすみません

"We wanted to be adults so bad now look at us"
「あんなに大人になりたかったあのころ、それがどうだ、今の俺らを見てみろよ」
あこがれていた大人にはなっていないということかな?
面白かったので、モデルのダイアンさんに立ってもらいました。
ベガスに来た人は是非ダウンタウンへ行ってみてくださいね!