あの悲惨な銃乱射事件から一週間が経った今日、地元民の働きかけでVigil追悼式が行われた。
キャンドルや花を持ちより、輪を作って人々がマイクを回し
故人について、そして残された人たちに向けてメッセージを伝えた。
Vegas Strong、
悲しみに負けず、強くあろう。
地元民はヘイトや暴力に負けず、努めて強くいようとしている。
Vegas Strongのハッシュタグを高々とかかげる
「Conquers HATE 憎しみ、ヘイトを乗り越えよう」
涙を流す娘を抱きしめる母
地面にキャンドルで描かれた702という数字は、ラスベガスの市外局番をあらわしている。
壁に書かれたメッセージを眺める家族。
現場には子供たちもたくさん集まった、この乱射事件ではたくさんの子供たちもけがを負った。
6歳の子供は目の前で顔に銃弾を受けた瞬間を目撃してしまった。
子供たちの傷も長い時間をかけて癒していかなければならない。
大人たちは一層、よりよい安全な街づくりを誓った。
現場の警護にあたっていた警官にキャンドルを渡す男の子。
幾度となく人々はキャンドルを高々とかかげ、「Vegas Strong!」と唱えた。
パトカーの上に置かれた花。警察官に「守ってくれてありがとう」と話している住民もいた。
住民は悲しみや憎しみに負けず、強くあろうとしています
イベントホストevent organizer
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